よくあるご質問

幼児期は子どもにとっても親にとってもかけがえのない大切な時期です。不安定な社会の中で、今、子ども達は、子どもらしく生き生きと生活しているでしょうか?

東北学院幼稚園は「子どものための幼稚園」です。創立以来大切にしてきたキリスト教精神による情操豊かな教育、幼児の遊びと一人一人の個性を大切にした保育をしています。

幼稚園の役割が多様化する中、東北学院幼稚園について理解して頂けるよう、お家の方からの質問に答えたものをQ&A形式で掲載しました。

自由保育で遊んでばかりいるというイメージがあるのですが?
子ども達が自由に遊ぶ時間を大切にしているために、遊んでばかりの自由保育と思われがちですが、そうではありません。一日の保育の流れでクラス毎に朝の集まりや活動をします。集まりの時間では心静かに礼拝を守り、人の話をしっかりと聞けるように年齢に合わせて指導しています。
 活動は年齢や月の目標をもとに展開していますが、文字や数字に興味が持てたり、集中力を養ったり、一つのことを根気強く成しとげられるようなカリキュラムも行い、小学校での学習意欲につながる基盤作りに心掛けています。
子どもにとって遊びが大切といいますが、どうしてなのでしょうか?
子ども達は遊びを通してさまざまなことを体験します。自分で体験したことで多くのことを学び、力をつけていきます。たとえ絵本やテレビで知識を得たとしても、身をもって体験したことにはかないません。友達関係ひとつをとってもたくさんの友達とのかかわりが必要で、子ども達は遊びながら自分だけでなく、相手の思いに触れて仲良くなっていくのです。
 また、自然がいっぱいの幼稚園で自分で描いた宝の地図を片手に探検をしたり、何かになりきってのごっこ遊び、季節ごとに咲く野の草花を砂場でケーキの飾りにするなど、子ども達の遊びはつきません。虫が怖いといっていた子も怖さよりも好奇心が増し、あっという間にありやだんごむし、かなへびと虫探しに夢中になります。落ちている木の枝を手に取り、想像力を広げていく楽しさは何にもかえがたい喜びなのです。
 人から押し付けられるのではなく、自分で見つけ、つくり、失敗してもやり直すという経験は成長するうえで大切な力となり、人生に必要なことが幼児期の遊びを通して育てられているのです。
園庭が広いのですが、先生たちの目は行き届いているのでしょうか?
秋にはどんぐりを落とす高い木々に囲まれ、まるで森の中ににいるような園庭で、子ども達は開放感を味わいます。長い滑り台や高さのある場所は遊びながら自分の身を守る術を知る大事なところです。
 ただ、危険なところには柵がしてありしっかり点検もしています。要所要所に教師がついて安全な遊具の使い方を指導したり、一緒に遊んでどのようなことに興味を持っているのか、友達とのかかわりはどうだろうかと、クラスの子どもだけではなく、全体に目が行き届くようにしています。
どうして完全給食ではないのですか?
「食事」は体だけではなく心も育む大切なものです。子ども達は昼食の時間を楽しみにしています。お母さんの愛情が込められたお弁当を食べる時、子ども達はとてもうれしそうです。お弁当はお子さんの体調を考えて量を加減したり、好きなものを入れたりと、お母さんのお子さんに対する気持ちを伝えることができます。特に入園間もない時期や気持ちが優れない時などは、いつも食べている家庭の味でほっと一息つき心が落ち着きます。小さいうちは、好き嫌いがあるのはあたりまえ。まずは家庭の味で食事の楽しさを伝えていきましょう。
 給食は隣りの工学部食堂で作られ、メニューも豊富で温かいものは温かく、幼稚園で陶器の皿やお椀といった食器に盛り付けられ、家庭と同じような雰囲気で食べています。普段苦手とするものも、給食に出されると一口でも食べてみようとしたり、友達と一緒だと食べられた!ということがあります。
 幼稚園では、バランスの取れた食生活をお弁当と給食の両方から支えていきたいと考えています。
除去食をしているけれど、大丈夫でしょうか?
入園時にアンケートをとって状況を把握すると共に、家庭と連絡を取り合いながら、おやつ、給食、牛乳など個々に応じて対処しています。牛乳の変わりに麦茶やルイボスティーを、おやつはアレルギー児用を用意しています。給食に関しては、予め詳しいメニューをお知らせして、おかずなど食べられない場合には家庭で用意してもらい、給食時に温めて食べるようにしています。
バスは家の前まで来てもらえないのですか?
現在中型バス2台で運行しており、子どもの体力的な面も考慮して一経路40分前後を目安に運行経路を作成しています。場所によっては道幅が狭く、安全走行が出来ないところは、最寄のバス停まで来て頂くなどご協力をお願いしています。バス停までの道のり、お家の方と楽しい会話をするなど貴重な触れ合いの時間ともなっているようです。バス停に関しては状況に合わせながら考慮していきたいと思っています。
親が参加する行事は多いのですか?
保育参観や運動会、クリスマス等お子さんの様子を見てもらうために保護者が参加する行事もありますが、遠足、プラネタリウム見学、年長児の園外保育(電車に乗って松島水族館に行く)、お泊まり保育は園児だけで行います。遠足などで年長児が小さい組と手をつないでお世話する気持ちが生まれたり、公の場で社会の一員としてマナーを学び、親から離れて自分のことは自分でする自立心を育む貴重な機会ともなっています。
友達とうまく遊べるか心配ですが・・・。
幼稚園入園前に同年齢のお子さんと遊ぶ機会がほとんどなかった、ということはよくあります。年齢が低いほど一人遊びや教師と遊ぶことも多いのですが、次第に周りを見たり、教師の側にいる子同士がかかわっていき友達として意識していったりします。
 遊びや生活の中で子どもたちは自己主張し時にはケンカをします。「ああ言われて嫌だった。」「叩かれて嫌だった。」と感じ、自分の気持ちを伝えたり、自分が嫌だったから人にはしないと考えるなど、たくさんのことを学んでいきます。そして、相手の気持ちも考えるようになっていくのです。
 教師は必要な手助けをしながら、自分たちで解決していけるように導いています。また自由遊びの時に年長児が小さい組の子を遊んであげるなど、気持ちの交流が表れて思いやりの心も育っています。幼稚園はまさに、子どもと子どもが関わり育ち合う場なのです。

この他に、保育時間後も仕事をしている方、お母さん自身たまには子どもから離れてリフレッシュする時間がほしい方、家の近くに同年齢の子どもがいなくて子ども同士もっと遊ばせたい方などを対象に預かり保育を実施しています。幼稚園は子育てをするうえでの重要な場として子ども達と保護者のみなさんをサポートしていきたいと考えています。

このページの内容に関するお問い合わせ
東北学院幼稚園
〒985-0862 多賀城市高崎三丁目7-7
TEL.022-368-8600 FAX.022-309-2655
E-mail:kindergarten@mail.tohoku-gakuin.ac.jp
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